群馬のデザイン会社TEEDのぬるいブログ

グンマーのデザイン会社TEEDが、くらだない事から肝心な事まで…いや、主にくだらない事をこりずに更新するブログ。

[推測]後藤健二さんの母、五堂順子さんが会見…しかし…。

昨日、イスラム過激派組織「イスラム国」とみられるグループに拘束されたジャーナリスト、後藤健二さん(47)の実母、石堂順子さんが会見しました。

この会見が問題になり、世間はザワついています。

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問題は、どんな質問をしても息子の話よりも「地球平和」「原子力」「神からのプレゼント」「我々人類」…といったお話ばかり、しかも時系列めちゃくちゃで質問に答えていないお話ばかりだったからです。

 

例えば、

記者「健二さんと一番最近連絡をとったのはいつですか?」

という質問に対し、

母「私の父は軍人です。朝鮮とかのかなりのトップだったと思います。私が子供の頃は…」

と、昔話を始めてしまうという感じです。

結局質問の答えになっておらず、最終的に話は

「地球平和を願います。」

原子力の無い世界に!」

と言う所に着地し、永遠とループされます。

 

マスコミ的には息子の事を心配して、無事帰って来れる様にとかそういう事を話して欲しい会見なのですが、

「自分の子供だけの事を言っているのではないのです。」

原子力の無い世界を作っていただきたい。」

いやいや…子供の…息子の話だけして下さい…と記者もポカーン状態だったでしょう。

いや、視聴者、お母様の言葉を借りるのであれば、地球上の人類が皆そう思った事でしょう…。

 

所どころ、そうそう!それが聞きたかったんです!という所もありましたが、どうやら前もって準備してある原稿を読まされていた様です。

あまりにも話が違う方向へ行ってしまうので、関係者の方からお願いををされている場面も多々…。

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こういう会見では事前に記者からこの様な質問をしますのでっていうのが提出され、それに対しての回答をあらかじめ準備しておくわけです。

しかし、お母様が回答を無視してご自分の世界の話をされてしまうので、Q&Aが成立していないというわけなんですね。

この状況が延々とループされ、「あれ?さっきその話してたよね?」「ぽかーん…」状態に陥ってしまったのです。

 

おそらく、お母様は「戦争の無い平和な世の中であれば、今回のような事は起こらない」といった様な事をおっしゃりたかったのかな…?とも推測できるのですが、どこか「宗教」だったり「信仰」を思わせる単語などが盛り込まれていたので皆「????」 となってしまったのでしょう。

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通訳さんも辛そうでした。どう通訳していたのでしょうか?

お話されているそのまま通訳したのか?

もちろん、内容をアレンジして通訳はされないと思いますので、おそらく原稿にかかれてある回答を主に、お話された事を付け加えて通訳されていたのかな〜と思います。

すごく大変そうです。

 

外国人記者からの質問を日本語に翻訳し、お母様に伝えた所、お母様は全く聞いていらっしゃらなかったのか「?何の話?私の番??」みたいな状況に…。

通訳さんが日本語に通訳した質問内容を、更に関係者の方があわてて通訳するという場面もありました。

 

 

 

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この様なやり取りの部分は、TVやニュースではカットされ、原稿を読まれている(息子さんについてお話している)部分を編集して報道されている様です。

確かに、そこだけ聞けば、「何をそんなに騒いでいるのか?」と思うでしょう。

 

しかし、この会見には確実に裏があると思っています。

TEEDなりに真相を想像してみました。(根拠はありませんのであしからず!)

 

『会見の所々に見る笑顔』

息子がこんな状況にあるのに笑顔がこぼれるとう違和感。

  

『実の母親でございますが…』

実の母親と自ら言うという事は、育ての母、今現在母親ではないという事が推測できます。(苗字も違いますので、後藤さんが婿養子に行かれたか絶縁になったのか…?)

何も事情がなければ普通は「母です」と言うでしょう。

 

『昨日、健二の妻である嫁とはじめて電話で交信いたしました。』

妻である嫁と初めて電話で『交信』

一般的には、「義理の娘(もしくは嫁)と、はじめて電話で会話をしました。」ではないでしょうか。『交信』という言葉が引っ掛かります。

そもそも、息子である健二さんの奥さんと話をしたのが昨日が初めて。

と言う事は…複雑な家族関係がそこにはある事を想像できます。

 

『嫁に聞きますと、2週間前に赤ちゃんが生まれたそうです。』

『産まれたばかりの赤ちゃんを置いて、どうして遠い所へ行かなくてはならないのか?』

このあたりからかなりの違和感を感じます。

まず、後藤さんがシリアに向かったのは去年の10月で、その時赤ちゃんはまだ産まれていません。その一部始終をお母様は知らない(知らされていない)という事になります。

また、お母様は息子さん夫婦と連絡を一切取っておらず、絶縁状態だった事を想像できます。

 

『息子さんの話より地球や原子力の話が多く、その時の方が涙ぐんでいる。』

 なぜそこで感情がピークに…?

 

『私の近い所からはこの会見をやめろという電話がいっぱい入っております。』

会見に出るなと、まわりの親戚などから止められていたのでしょう。

理由はこの会見を見ていれば察する事ができます。

(しかもそれを無言で切ったそうです。)

 

『マスコミは後藤さんの奥さんに会見をお願いしたが、断られたようです。』

そもそも奥さんが断っていた会見。

それを絶縁状態(であろう)の実の母親が会見をするとなれば、まわりの親戚はもう関係がないのだからやめておけ!の一言もいったのであろうと想像できます。

また、奥さんがはじめてお母様と電話で交信したというのも、会見を中止して欲しいというお願いの電話だったのではないでしょうか?

 

『皆様がお忙しい中、人類の為に、近い所では息子の為に…』

息子より人類(地球平和)がどうしても優先してしまいます。

息子への愛情、母としての申し訳ない気持ち、守ってあげようとする気持ちなどが全く伝わって来ない気がしました。

 

このようなポイントをふまえ、

後藤さんが幼い頃に既に絶縁状態になっている可能性。

(後藤さんについて幼少期の頃の話しか出来なかった。)

 

お母様は、宗教団体的な何かに洗脳されているのではないのだろうか?

それを知る親戚等から会見をやめるように電話が殺到した。

とっくの昔に絶縁していて怪しい宗教団体にハマってしまったご老人をいきなり世界に発信する会見になんて…。私が親戚だったら止めます。必死に。

奥さんが電話で話をした理由は『お義母さん(とは言ったかどうかわかりませんが)、お願いですから会見は断って下さい。』とか言ったんだと思います。

 

奥さんは一番の後藤さんの理解者なんだと思います。

出産間近だというのに後藤さんを戦地へ送り出している訳ですし、そこは夫婦間の何か愛情とかそういったものを私は感じています。

しかし、お母様からはそういうのを全く感じませんでした。

 

マスコミ的には、ここでお涙頂戴の会見が欲しいと思ったのでしょう。

奥さんに断られた→絶縁している母親探せ!→会見してくれたらお金あげます!

的な流れを疑ってしまいます。

お母様も、もし宗教団体にハマってしまっている方なのであれば、『このお金をお布施すれば…』とか、色々とおいしいと思っているのかもしれません。(←あくまでも憶測です!!)

 

もし、その様な裏側があるのであれば、こんな会見開くべきでは無かったと思います。

何より、後藤さん、特に奥様が一番不憫でなりません。

もし、後藤さん本人が『母の顔なんて二度と見たくない!』というぐらいの事情で絶縁されていたのであれば、怒りと悲しみ、様々な感情が渦巻いてしまう状況でしょう。

奥さんも、後藤さんの事を思って会見を断ったのにも関わらず、会った事も無いお義母さんが『私、会見するわ!』ってなったら、それはマスコミに連絡先も聞いて電話で『お願いだから中止して下さい!』とも言いますよね。

宗教云々の部分は、後藤さんと絶縁する前だか後だかはわかりませんが、おおよそそんな状況が想像できてしまうわけです。

 

お年寄りだしショックで混乱しているのでは?

もしかしたら認知症の可能性も…

という話も聞きますが、それだけでしょうか?

 

真相はわかりません。

 

でも、もしTEEDが勝手推測する通り、

嫁がダメなら絶縁してるけど母親探して引っ張ってこい!的なマスコミの都合の話なのであれば、これが一番酷い話だし大問題だと思います。

 

TEEDはとにかく、後藤さんに生きて帰って、産まれたばかりのお子さんを抱いてあげて欲しい…と思っています。

 

皆さんはどうお考えになりますか?

 

 

 

会見の前半、ノーカットはニコニコ動画で見る事ができます。