面倒くさい人。
かなり共感してしまいました。
障害者に関する世界に行くと、面倒臭い人がいて、それが嫌になって障害者に関する仕事は避けようかなとなっている人がいかに多いことか。障害者への理解が進まない一番の理由はヒステリックな正義の人だと思う。
— 為末 大 (@daijapan) 2015, 5月 20
面倒臭い人⇒ヒステリックな正義の人。
ホントコレ。障がい者に関する事だけでなく、政治の事や原発の事にも当てはまるかな?
400障害ではなく400ハードルと言ってくださいとか、障害ではなく障碍と言ってくださいとか。言ったらいけない言葉が多すぎしばらく話すのをやめました https://t.co/7LgUPtyZUv
— 為末 大 (@daijapan) 2015, 5月 20
ぶっちゃけ私が障害者だったら…
障害でも障がいでもどっちでも…と思うかも…つかそこ?
いちいち気を使われる方がイラつくかも…
当然、憤りを感じても構わないと思うのですが、深く理解してくれる人しか認めないという姿勢だと、結局世の中の多くの人はめんどくさい事が嫌いなので理解が進まず、その弊害が出ているように私は思います。 https://t.co/HTkfhnKDtj
— 為末 大 (@daijapan) 2015, 5月 20
弊害と弊がい。どっちが失礼じゃないかしら…?ハラハラ!
言葉のニュアンスにいちいちあげ足取って、わざわざコメント書き込んでくる、めんどくさい人…いますよね…。
自分が正解。絶対に曲げないヒステリックな正義の人。
着地点はそこ?w
あなたは神様ですか?何様ですか?w
って思っちゃいます(笑)
でも言うとよけいにめんどくさい人がエスカレートするので特にネット上では、発言を控えている自分がいます。
差別だ差別だって騒いでいる人に限って、自分が一番差別している事に気づかなかったりしますよね。
「ひどいっ!」
「かわいそう!」
「その人の気持ちを考えた事あるんですか!?」
台本でもあるのかしら?みんな言います。
その恩着せがましい思いやりと、充分努力している人に「頑張って!」っていう失礼なエール…。
またその他の特徴として
「うちの子ガァー!うちの子ガァー!」
ってよく言ってますよね。
ほんと、めんどくさい人。
あ…でも、あまり好き勝手書きすぎるとここでも面倒くさい人がコメントとかいれて来そうでめんどくさいのでこの辺にしておきます。
小学生の頃、近所にわりと何かしら障害をかかえた同級生がいました。
今思えば、あの子もあの子も…もしかして私も?とか思います。
そのぐらい昔は今みたいにめんどくさくなかった気がします。
今でも覚えているのが「あやちゃん」っていう子です。
っていうか、もう昔すぎてあやちゃんだったかどうか微妙ですがw
仮にあやちゃんとしますね。
あやちゃんはウチの近所に住んでいて、知的障害のある子でした。
といってもコミュニケーションを取る(話をする)のが苦手で暴れ出すのが得意ってだけの、ごく普通の女の子。学校への長い道のりを一人で通っていました。
母からは「みんなと同じ様にするのが、ちょっと苦手な子なんだよ。」と聞いた記憶があります。
なので私も「そうなんだぁ…」ぐらいにしか思っていませんでした。
だって、私も朝は起きれないし、算数大嫌いだし、本を読むのも大嫌いで、みんなと同じ様にするのが超苦手だしw
超浮いてる子だったと思います。
ある日、あやちゃんが一人で下校している所を見かけました。
寂しそうにしていたので、「あやちゃ〜ん!一緒に帰ろ〜!」と声をかけました。
すると、あやちゃんはいきなり私にビンタをおみまいして来ました。
私「…wwwwwえーーーーーー!?なんで!?www」
あやちゃん、そのままスタスタ歩き出すし、私なんでビンタされたかわからないし、一緒にいた友達苦笑いだしで、(私⇒まる子、一緒にいた友人⇒たまちゃんでイメージして頂けるとわかりやすいですw)段々腹が立って来て「え?何で叩いたの?痛かったんだけど?」って切れ気味に食って掛かりましたが、あやちゃん無視して走って帰っちゃいましたww
ゆるせん…!一言謝らせる…!
となった私は、あやちゃんの家に乗り込み、あやちゃんのお母さんにあやちゃんにいきなりビンタくらった件をチクリ報告。
あやちゃん、謝ってくれて私も許した。みたいな感じな事がありました。
他人にから不意打ちでビンタを食らったのが始めての事だったのでよく覚えています(笑)
でも、今思えば、私が一緒に帰ろ〜!って言った時、たぶん私は「面倒くさい人」になってたんじゃないかって思います。
あやちゃんかわいそう⇒一緒に帰ってあげなきゃ! 的な。
だから、あやちゃんは「そんな上っ面な押し付けがましい同情はいらねぇ!」って感じでビンタくれたんだと思っています。
そう。たぶん、私が悪かったんだと思いますw
それからよく家に遊びに来たりして仲良くなった時期がありました。
遊びに来る度に、あやちゃんは私の物を盗んで行きましたw
その度におかあさんが返しに来てくれました。
お気に入りの買ってもらったばっかりのサンダルの片足だけ持ってかれた日には
「おばさ〜ん!!あやちゃん私のサンダル持ってっちゃったんだよぉ〜!返してー!!」(まる子でご想像下さい。)
って、自分からあやちゃんの家に追いかけていって返してもらった記憶があります。
気に入っていたから全力で取り返しに行きましたw
そのまま成長するにつれ、あまり遊ばなくなって、中学は違う所に行ったのかな〜?
その後、私が引っ越したりでそれっきりです。
ほんとに1年ぐらい一緒に遊んだ記憶があるのですが、とにかくビンタくらったのは最初の1回だけでそれ以降は無かったはずです。
私が「めんどくさい人」として接してなかったからでしょうか?(ビンタされてから自然とそうなった。)
理由はわかりませんが、あやちゃんからは、今でも色々教わった気がします。
なんか、思い出した勢いでばーっと書いちゃいました。
あやちゃん、元気にしてるかな〜?