【花燃ゆ】オープニングの歌詞、知ってると鳥肌が立つ件。
毎度の事ながら、視聴率がぁー、つまらないーだの言われていますね。
そもそも、吉田松陰の妹という無名な人物が主人公という事と、出てくる人、出てくる人が歴史に名を残す有名人すぎて余計に主人公の文さんがかすんでしまうという所が難しい所なのかもしれませんね。
オープニング曲。
オーケストラの人が何かもにょもにょ歌ってるな〜。何て言ってるんだろう?と気になって調べてみました。
愚かなる 吾れのことをも 友とめづ人は わがとも友(ども)と
吾れをも 友とめづ人は わがとも友(ども)と めでよ人々
吾れをも 友とめづ人は わがとも友(ども)と めでよ人々 燃ゆ
ま…まさか!!!
先日、松陰先生がお亡くなりになったばかりなので、これはちょっとグッと来ちゃう!!オープニングだけで鳥肌立ちます!!
この歌詞は、吉田松陰がその死の直前に書き残した和歌
「愚かなる吾れをも友とめづ人はわがとも友(ども)とめでよ人々」
から作った歌詞だそうです。(やばい泣きそう!)
意味は、「愚かな私を友として大事に思ってくれる人がいるとしたら、私の友についても、私と同様に大事に思って欲しい」といった意味合いだそうです。
「友」とは松下村塾の門下生たちの事なので、彼らに思いが込められた遺言のような詩です。
これを知ってからオープニングを見るとかなりグっと来る物があるのではないでしょうか???
そもそもTEEDは「幕末」という時代はあまり興味が無く、群馬県最初の県令となった小田村伊之助こと楫取素彦が出るって事で見始めましたが最初は何だか難しくて正直ちょっとつまらなかったです。
決して、楫取素彦の在任中に群馬県庁移転問題で前橋が正式な県庁所在地と決定し、楫取は高崎の住民から反感を買っているからではありません(笑)(TEEDは高崎市民w)
これからは坂本龍馬(伊原剛志さん)と西郷隆盛(宅間孝行さん)も出て来ますし、歴史に興味がない人でも、大人気だった龍馬伝を見ていた人にはだんだんと内容が理解できる展開になって来ているのではないでしょうか?
「龍馬伝」のスピンオフみたいな感じに見ると「この時こういう事だったんだ!」って歴史の流れを見る事ができて面白いです♪
とりあえず、かっこよすぎるオープニングは何度でも聞きたいぞ!
松陰せんせ〜い!!(泣)
#花燃ゆ
#吉田松陰