羽生王子!アクシデントで思った事をまとめてみた。
羽生くん…私は勝手に「王子」って呼ばせて頂いておりますが…
先日の中国での大会、アクシデントがありましたね〜!!!
中国の選手と衝突。
痛そうだった〜!!!
その後、7針縫って、頭部を医療用ホチキスで3箇所、肉離れもしていたらしいですね。
ネットでは、やれ、中国わざとだとか、羽生くんがかわいそうみたいな雰囲気になっているのを見かけますが、私は、お互いの責任だと思います。
二人ともターンをして振り向きざまでの衝突でした。
振り返った時は時既に遅し…といった感じ。
しかも二人ともバックでスピード上げての衝突でしたからね…。かなり痛そうです。
羽生選手の方が線が細く、吹き飛ばされた様にも感じますが、中国の選手もかなりのダメージを負ったみたいですよ。
しかも、こういう事故はスケート界にはよくある事。
今回それが、たまたま注目されている羽生選手と中国人選手だったってだけかと。
ぶつかった中国人選手は羽生選手と仲良しだそうです。(エンカン選手…マッチョ♡)
ホント、中国だからとかで叩く人、恥ずかしいですよね…。
しかし、TEEDがまず思った事、どうしても言いたい事が…
「スタッフ遅っ!!」
「担架ぐらい持って行け!!」
ですね。
脳震盪を起こしている人間を無理矢理立ち上がらせ、担架も使わずに移動なんてどうかしてる…。
流血もしているし、本来なら、首と頭ガッチガチに固定で担架で運ばなきゃじゃないの〜?
そんなアクシデントの後に、棄権せず出場するってんだから驚きです。
(「ええっ!?結弦が出るなら俺も出るよ!」一度棄権していたエンカン君、ちょっと巻き添え?)
羽生君が命をかけてフィギュアをやっているという事がよくわかりました。
金メダルをとる人って、やっぱり普通じゃないですね。
賛否両論あるみたいですが、彼が命をかけている事に自分で決めて下した決断を、まわりの、しかもスケートのスの字もわかっとらん一般人がとやかく言うのは余計なお世話だよな…と、思います。
フォギュアスケートは身体に悪いスポーツです。
あんな固い氷の上で、クッション制の無い靴を履き、あんなに高いジャンプを何度も飛び、片足で着氷…どれだけ膝、腰などに負荷がかかっているか…
そして自然に選手生命も短くなります。
年中スケート靴のエッジで指を切ってしまったりもしているそうですよ。
彼ら、フィギュアスケート選手は命を削りながら「フィギュアスケート」をやっている訳です。
だから、私みたいな一般人のクズみたいな人間が
「ケガしているのにやらせるなんて!」
とか
「無理させるんじゃねぇ!!!」
とか、簡単に言えない事ぐらいわかりますよね…?うるせぇよって話デス。
コーチも「滑らなくて良いんだよ?」と言ったらしいですが、羽生くんが滑ると決断した様ですね。羽生くんが自分で決めた事を尊重したのでしょう。
とは言えど、今後の選手生命に響かないかと心配にはなりますよね…。先程、緊急帰国してこれから精密検査だそうです。
肉体的には不安があるかもしれませんが、松岡修造さんが言っていた様に、精神面では今後彼にとって、とても良い経験になったと思います。
【最後に…】
羽生くんて、華ありすぎでしょ…?(笑)
脳震盪おこして流血しているのに、人ってこんなに美しいのか???って、ちょっぴり思ってしまったのは、私だけではないはず…。
キム・ヨナもそうだったけど、羽生選手も氷上では「美しさスイッチ」が入る様になっているのかなぁ…(笑)スタイル良いし、いつも「足長っ!!」って思います(笑)
見た目だけでなく中身もリアル白馬の王子様みたいな子、女子がほっとく訳がありませんよね(笑)
スケートの為に生まれて来た様な子です。ホント。
王子!お疲れさまでした!
ゆっくり休んで今後に備えて下さいまし!!